当社は来年4月の新卒者を向かえる準備、
2014年卒向けのセミナー参加を始めています。
2014年卒のエントリー数が、予想以上で
うれしい戸惑いと責任感をひしひしと感じながら
大谷君を迎える日ハムの心境?とだぶらせてます。
業界自体は非常に元気がなく
消費税前の祭り頼み。しかしこの祭りすら
夢となるかもしれません。。
自分の住処を自分の力でつくることが、男の
必須ドリームでなくなった今、私たち業界の
中の人が今まで通りの考え方では、家は建って
いきません。
家をもつ楽しみが、世の中の多くの楽しみを
上回らないといけないし、いま就活している
学生からみてもキラキラしている業界でないと
いけない。
まだまだ、学生(特に理系の)にとって建築が
非常に魅力的なコンテンツであることは、肌感覚で
感じます。
これからの若い世代の人たちと、建築・家づくりの
魅力を議論して、まだまだ日本の国民のDNAに
眠っている家づくりへの情熱を再び燃え上がらす
仕掛けを起こしていきたい。
ただしもう30年で壊す家はこの世の中には
いりません。きちんとデザインされ、計画された
パッシブ設計の家を、永くそして変えられえる
強い家を建てて、住み継いでいくのです。
近い将来、同じ職場で語り合うことを楽しみに
しています。